
手作りした展示スペースで絵本をPRする東山小の児童たち=小千谷市本町1
子どもたちに闘牛の魅力を伝えようと、小千谷闘牛振興協議会が絵本を発行した。小千谷市本町1の「ホントカ。」には絵本を紹介するコーナーが設けられ、闘牛が盛んな東山地区にある東山小学校の児童が、闘牛場をイメージした展示に仕立て上げた。
絵本は闘牛文化の担い手育成につなげる目的で、協議会が企画。小千谷市で活動する団体「わぐわぐWorks」(東京都)が手がけた。20冊ほど制作し、市内の保育園やこども園などに配るとともに、ホントカにも1冊を置いた。
闘牛を生き生きとしたタッチで描き、...
残り285文字(全文:524文字)