
カニの爪のつかみ取りやグルメを楽しんだ「赤泊カニフェスタ」=佐渡市赤泊
地元で水揚げされたベニズワイガニが目玉の「赤泊カニフェスタ」が1日、佐渡市赤泊の赤泊港旧佐渡汽船ターミナルで開かれた。カニの爪のつかみ取りや特売、カニ尽くしのグルメに大勢の人が詰めかけ、海の幸を堪能した。
赤泊のカニ直売所「弥吉丸」や地元関係者でつくる実行委員会が主催。天気が良く漁が安定しているこの時期に開いている。
足1キロ1000円などの特売には、開場前から100人以上の列ができた。カニ汁の振る舞いや、焼き・ゆで・しゃぶしゃぶの3種盛りが人気を集め、各所で黙々と味わう姿が見られた。他にも甲羅焼きやカニ飯、カニ入りの春巻きやコロッケなどが並んだ。
アトラクションでは、カニ1箱が景品のじゃん...
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