
高田城址公園を一斉にスタートするランナーたち=1日、上越市本城町
雁木(がんぎ)通りなど上越市内を駆け抜ける「第26回高田城ロードレース大会」が1日、上越市の高田城址(じょうし)公園を発着するコースで開かれた。雨の中、全国から集まったランナーたちは春日山の山裾や城下町の町並みをそれぞれのペースで力走した。
上越市などが主催し、過去最多の2525人がエントリーした。ハーフ、10キロ、5キロ、3キロの4コースがあり、男女の年齢別のほか、20歳以上の大人と小学生の子ども各1人の合計タイムで争うファミリーの部で健脚を競った。
ランナーたちは、午前7時半からコースごとに時間をずらして出発。レース前から雨が降り続く中、勢いよく高田城址公園をスタートし、手をつないで走る...
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