健康啓発、スポーツ振興、食育、防災対策へ力を合わせ！　三条市と大塚製薬が包括連携協定を締結

　三条市と大塚製薬（東京）は、市民の健康増進のための啓発などで協力する包括連携協定を締結した。

　このほか、市内企業での健康啓発、スポーツ振興、食育、防災対策などで協力する。大塚製薬が新潟県の自治体と同様の協定を結ぶのは県を含めて１６件目。

　三条市役所で５月２２日に締結式があり、滝沢亮市長と、大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部北関東支店の田中健太郎支店長が協定書に署名した。

　田中支店長は「健康課題を少しでも解決できるよう、話し合って道筋をつくって進めたい」と述べた。まずは健康啓発の一環として熱中症対策の啓発で協力する考えだ。