［夏の高校野球2025・新潟］頂点目指す熱戦開幕！　初戦は加茂暁星が新潟青陵に５－０で勝利

新潟青陵－加茂暁星　３回無死満塁、加茂暁星の中川瑛稀が適時打を放ち、先制する＝エコスタ（写真映像部・大橋奎介）

新潟青陵－加茂暁星　加茂暁星先発の林元輝＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　新潟青陵先発の岡村類＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　３回加茂暁星無死満塁、中川瑛稀が適時打を放ち１－０。一塁上でガッツポーズ＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　３回加茂暁星無死満塁、中川瑛稀の適時打で３走神田大誠が生還し、１－０。ベンチメンバーと笑顔でハイタッチ＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　加茂暁星３回無死満塁、飯塚世太郎が適時打を放ち、３走白男川と２走久住が生還。３－０と突き放す＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　３回、マウンドで言葉を交わす新潟青陵のエース岡村類（左）と捕手三本龍弥＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　３回のピンチでマウンドに集まる新潟青陵の選手たち＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　加茂暁星４回１死、神田大誠が右越えの三塁打を放つ＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　加茂暁星４回１死三塁、三塁ゴロ間に３走神田大誠が本塁を狙うが、新潟青陵の捕手三本龍弥がタッチアウト＝エコスタ

新潟青陵－加茂暁星　新潟青陵６回２死二塁、鈴木皇大の三塁ゴロ間に３走湯田光（右）が本塁を突くが、加茂暁星の捕手岡島光大がタッチアウト＝エコスタ

　第１０７回全国高校野球選手権新潟大会は９日、ハードオフ・エコスタジアムで開幕した。連合６チームを含む６５チーム（７６校）が行進し、選手宣誓は新発田南の主将菊池大和、始球式は新潟向陽の女子部員笹川美羽が務めた。

　開会式後に１回戦１試合を行い、加茂暁星が新潟青陵に５－０で勝った。

　１０日は新発田市五十公野公園野球場など４球場で２回戦８試合を行う。 

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◆加茂暁星・先制適時打の2年生中川瑛稀　守備でも躍動

　加茂暁星は２年生が勝利を呼び込んだ。先制適時打の中川瑛稀は「大きいものは狙わずに、ここで確実に点を取りたかった」と笑顔を見せた。

　序盤は新潟青陵の投手に苦しんだ。三回、攻撃の口火を切ったのは中川と同じ２年の神田大誠。左越え二塁打を放つと、好機が広がり...