
和太鼓をたたくマグナ地区の生徒たち=湯沢町湯沢
湯沢町の姉妹都市である米国ユタ州のマグナ地区から、高校生ら12人が湯沢町を訪れている。16日まで、マグナを今月下旬から訪れる中学生の家庭などに滞在し、湯沢学園の生徒との交流や、町内外の見学をする予定だ。
マグナの生徒らが到着した6日、町公民館でウエルカムパーティーが開かれ、ホストファミリーら約70人が参加した。地元団体「雪雷(ゆきおろし)太鼓保存会」が和太鼓を披露。居合道の演武も行われた。
マグナの生徒たちも和太鼓をたたいたり、刀を握って振ってみたりするなどして、日本の文化に触れた。体験したマグナの生徒(17)は「湯沢は山がすごくきれいで、刀はとてもクール。湯沢ではハイキングもしたいと思って...
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