大迫力のアクロバティックサーカス「ポップサーカス新潟公演」(BSN新潟放送主催、新潟日報社共催)が12日、新潟市中央区鐘木の市産業振興センター前大テントで開幕した。約1500人が訪れ、スリル満点の高度な技の数々に会場は興奮と熱気に包まれた。
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ポップサーカスは世界十数カ国のパフォーマーによる変幻自在なショーが売りで、新潟公演は7年ぶり。
地上約10メートルで繰り広げる空中ブランコでは、飛び手が宙返りし、もう一方のブランコの受け手がキャッチする大技に、割れんばかりの拍手が響いた。クラウン(道化師)によるドタバタ劇も会場を盛り上げた。
家族と訪れた津南町の女児(5)は「高い所でぶら下がる技がすごかった。どうやったらできるんだろう」とびっくりした様子。母(39)は「子どもたちが喜んでいる姿を見られてうれしい」と話した。
8月30日まで。毎週火曜休演。問い合わせは新潟公演事務局、025(250)1063。





























