
小千谷市は、市内中心部にチャレンジショップを設置し、2号店の開設に向けても準備を進めている。低予算で出店できる環境を整えることで市内での起業を支援するとともに、中心市街地の活性化につなげたい考えだ。
1号店は、本町1の「ホントカ。」の向かいにある空き店舗を活用した。29平方メートルの縦長の店舗で、募集業種は小売業とサービス業。出店期間は最長2年間で、終了後も引き続き市内で本格的に開業する意思があることなどを応募要件としている。出店者は月額1万円の負担金を支払う。
出店者を7月25日まで募集し、書類審査と面接で選考する。市の担当者は「初期費用を抑えられ、ホントカの正面で立地としても魅力がある」...
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