
日本熱傷ボランティア協会の色紙展で、やけどの恐ろしさについて話す上野和彦さん=名古屋市
上越市出身で愛知県在住のヘアクリエーター上野和彦さん(72)が会長を務める、やけどの後遺症に悩む人たちを支援する「日本熱傷ボランティア協会」(名古屋市中村区)の創立50年を記念した著名人のサイン色紙展(中日新聞社後援)が22日、名古屋市中区で始まった。
展示しているのは上野さんが収集した色紙の一部213枚で、スポーツ選手やミュージシャン、俳優など各分野にわたる。サインのほか、「やけどに注意」「やけどをなくそう」などのメッセージが入っている。
上野さん自身、...
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