
組み合わせ抽選会で中越の初戦は大会8日目の第2試合で、関東第一(東東京)との対戦が決まった
第107回全国高校野球選手権大会(5日開幕・甲子園球場)の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、本県代表の中越は大会8日目の12日、第2試合(午前10時半試合開始予定)で昨夏の準優勝校、関東第一(東東京)と2回戦を戦うことが決まった。
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中越は7年ぶり12回目の出場で、夏の甲子園12回出場は県内最多タイ。左右の好投手を擁し、同校として1994年以来の初戦突破を狙う。関東第一は2年連続10回目の出場。東東京大会では7試合合計で45得点、5失点と投打の総合力が高い。
夏の甲子園で本県代表が関東第一と対戦するのは、2019年に日本文理が1回戦で6-10で敗れて以来、6年ぶり。
中越の窪田優智主将は「昨年の準優勝校とやれることは率直にうれしい。自分たちのやってきたことに自信を持って戦っていきたい」と語った。
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昨夏準優勝校の関東第一は...
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