
こまめな休息や飲酒運転の禁止を呼びかけた交通安全指導=柏崎市西港町
本格的な夏のレジャーシーズンを前に、柏崎署と柏崎市などがドライバーへの街頭指導を柏崎市内で行った。長時間運転する際はこまめに休憩を取ることや、飲酒運転の禁止を呼びかけた。
31日までの夏の交通事故防止運動の一環で、22日に行った。柏崎市西港町のみなとまち海浜公園前では、ドライバーに「横断歩道は歩行者優先」などと書かれたチラシを手渡し、交通安全を呼びかけた。ティラノサウルスの着ぐるみも登場した。
柏崎署によると、2025年の管内の人身事故は39件(27日時点)で、24年に比べて10件増えた。死者2人、負傷者41人で、どちらも昨年に比べ増加している。
飲酒運転の摘発数や事故件数も倍増しており、「...
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