学びとアートの融合をテーマに錦鯉と金魚を展示するイベント「錦鯉・金魚アクアリウムinときメッセ」(新潟日報社など主催)が1日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開幕した。トキや新潟まつりをモチーフにするなど幻想的な空間の中で、新潟県発祥の観賞魚の魅力を堪能できる。
【動画あり】アンバサダーのNGT48北村優羽さん&杉本萌さんが水槽レイアウトに挑戦!
金魚エリアのメインには県産の「玉サバ」約150匹が泳ぎ、白と赤を基調とした華やかな色合いの装飾や水引などを使って「宴(うたげ)」を表現した。錦鯉のエリアでは県産の品種「黄白」のほか、卵も見ることができる。
7月31日に関係者向けの内覧会が開かれ、金魚エリアを担当したアクアリウムクリエーターGA☆KYO MIYAZAWAさんは「水の中にいるような空間に仕上げた。祭の要素を感じながら、金魚と錦鯉の異空間を楽しんでほしい」と話した。

企画展「錦鯉・金魚アクアリウムinときメッセ」
24日まで(会期中は無休)。一般2000円、中高生1500円、3歳〜小学生1000円、2歳以下は無料。問い合わせは新潟日報社ふれあい事業部、025(385)7470。