
浴衣を着て温泉通りを歩く宿泊客ら=湯沢町湯沢
浴衣姿で夜の温泉街を楽しむ「ハチロクゆかた祭り」が、湯沢町湯沢の温泉通りで開かれた。飲食や物販の出店やイベント、祭りの開催日が誕生日だった来場者を祝う企画などが行われ、来場客は町の風物詩を満喫した。
地域住民でつくる実行委員会が主催し、17回目。実行委によると、約6000人が来場した。湯沢では歩くことを「やむ」といい、「温泉通りを楽しんで歩いてもらおう」と「や(8)む(6)」とかけて、8月6日に毎年開催している。
飲食や物販の60店が出店し、通りは熱気に包まれた。ストリートダンスなどの迫力あるパフォーマンスが披露され、子どもみこしも行われた。
また、8月6日が誕生日の来場者を祝う企画も行われ...
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