県錦鯉協議会と小千谷市錦鯉漁業協同組合は18日、協議会が組合に委託している業務を巡り組合の50代女性職員が、協議会の口座から現金を横領していたと発表した。被害額は約1200万円と見込まれるとしている。

 組合事務局によると、会計を担当する臨時職員が、2024年4月から25年6月にかけ、協議会の会計口座から現金を引き出し、私的に流用した。6月に職員が欠勤し、...

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