
留学生と企業の採用担当者らが意見を交わした交流会=長岡市大手通2
長岡市などに住む留学生と企業の交流会が、大手通2のミライエ長岡で開かれた。製造やIT関連など外国人材に関心のある企業と留学生が参加し、互いに理解を深め合った。
長岡市が主催し、ミャンマーや中国などから訪れた留学生約30人と市内外の8社が参加して、16日にあった。留学生たちは、企業のブースを回って採用担当者らと懇談。15分の間に滑らかな日本語で「日本酒が好き。学校では自動車の技術を専門的に勉強している」などと自己紹介したり、業務内容について質問したりしていた。
ベトナム出身で長岡技術科学大4年の男子留学生(22)は「将来の選択肢が広がった。大学で学んでいることを存分に生かしたい」と話した。
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