
板金工事のm. oda(新潟市秋葉区小戸下組)が、16日に新潟地裁から破産手続き開始決定を受けたことが26日、分かった。帝国データバンク新潟支店によると、負債総額は約4200万円。
帝国データバンク新潟支店によると、m. odaは2011年11月設立の板金工事業者。新潟市内を主な営業エリアとし、建設業者からの下請けで工場や店舗などの屋根や外壁といった板金工事を手がけてきた。2024年9月期には年売上高約1億4400万円を計上していた。
しかし、慢性的な業績不振により、5期連続で最終赤字を計上するなど厳しい状況が続き、2025年7月末までに事業を停止していた。
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