オープンした「まちなか+(ぷらす)」で本を眺める子どもたち=4日、妙高市朝日町1
オープンした「まちなか+(ぷらす)」で本を眺める子どもたち=4日、妙高市朝日町1
オープンした「まちなか+(ぷらす)」で本を眺める子どもたち=4日、妙高市朝日町1
オープンした「まちなか+(ぷらす)」で本を眺める子どもたち=4日、妙高市朝日町1

 図書館や子育て支援、市民交流などの機能を持たせた妙高市の複合施設「まちなか+(ぷらす)」が4日、妙高市朝日町1にオープンした。市の中心部に誕生した施設を利用しようと、多くの市民らが詰めかけた。

 既存の妙高市図書館が手狭になったことなどから、市が2023年に着工した。4階建てで、工事費は22億1980万円。竣工式では城戸陽二市長があいさつし、「人と人のつながりを、世代や分野を超えて広げていく拠点になる」と期待を込めた。

 1階は多世代が集える場とし、子ども連れで過ごせるようおもちゃや絵本を置いた子育て広場、談笑できる交流スペース、カフェなどを設けた。子育ての相談室もあり、子どもの一時預かりに対応...

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