名立谷浜サービスエリアの花壇に植栽する高田農業高の生徒ら=上越市茶屋ケ原
名立谷浜サービスエリアの花壇に植栽する高田農業高の生徒ら=上越市茶屋ケ原

 高田農業高校の生徒らが、上越市茶屋ケ原の北陸道下り線名立谷浜サービスエリア(SA)で花壇の植栽を行った。形の異なる緑や紫の葉ボタンを組み合わせて、波をイメージした花壇を作り上げた。

 東日本高速道路(NEXCO東日本)が、ドライバーにリフレッシュしてもらう取り組み「花と緑のやすらぎハイウェイガーデンプロジェクト」の一環。高田農高の草花園芸コースの生徒20人が、NEXCO東日本上越管理事務所の社員と作業した。

 生徒は花壇に堆肥を入れた後、学校で育てた葉ボタン計約680株を波の形に見えるように植えていった。複雑なデザインのため、葉ボタンを何度も植え直しながら約2時間かけて完成させた。

 2年の女子生...

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