不登校やひきこもりの子どもたちへの地域支援を考える講演会が18日、三条市総合福祉センター(東本成寺)で開かれる。上越教育大学名誉教授による講演会のほか、地域支援の実践例を題材にシンポジウムが予定されている。

 心理学、教育などの専門家と地域有志でつくる新潟コミュニティ支援研究会(三条市)が主催。前半は、上越教育大学名誉教授の加藤哲文さんが「不登校・ひきこもり支援を考える〜それぞれが地域でできること〜」と題して講演する。

 後半は、スクールカウンセラーや支援施設の相談員が、県内の事例を基に、支援の中で意識していることや課題などを話し合うシンポジウムを行う。

 午後1時半〜4時。定員200人。無料。メ...

残り85文字(全文:385文字)