
県内に拠点のある通信制高校がそれぞれの特色を紹介した合同相談会=31日、新潟市中央区
本県に拠点がある通信制高校、通信制サポート校計11校の合同相談会(新潟日報社主催)が31日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開かれた。高校進学を控える中学生らが各校のブースを回り、熱心に情報を集めた。
通信制高校は自宅での学習が中心で、テストやリポート提出などで所定の単位を取れば、高校卒業資格を取得可能だ。自分のペースで学習できるとして、集団生活に不安のある生徒、働きながら学ぶ生徒らに人気という。サポート校は通信制高校と連携し学習面、精神面の支援を行っている。
会では各校のブースが設けられ、担当者が「大学受験を目指せる」「美容や漫画について学べる授業もある」などそれぞれの特徴を紹介した。生徒や保護...
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