来季のJ2降格が決まったサッカーJ1アルビレックス新潟。今季も残り3試合となりましたが、奮闘を期待したいです。新潟日報の紙面でも選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をほぼ全部紹介します。
アウェー湘南戦・試合前日
練習後、入江徹監督のほか、DF堀米悠斗選手、FW谷口海斗選手が各社合同の前日会見に出席しました!
◆DF堀米悠斗 僕も史哉も最終的には千葉ちゃんの姿勢に助けられている

(勝てば、順位が逆転できる分かりやすい試合になります)
あんまり順位は意識していないというか、とにかく勝ちを見せてあげたい。自分たちの来年に向けてもそうですし、あまり今シーズン勝てないまま終わると、恐らくいろんなところからそういう声が出るだろうし、いつから勝ってないとか。それが来シーズン開幕に当たって余計なプレッシャーになる可能性もあるので、なんとか今シーズン中にしっかりと勝ち点3を取るというのが、目の前の試合においてもそうだし、続いていくクラブの来年に向けてというところでも必要だと思うので、順位どうこうというよりは、とにかくこの現状を打破したいっていう思いが強いです。
(そういう意味では相手も同じような状況。本当にプライドをかけてということになりますか)
向こうも日にちは違いましたけど、タイミング的には同じ節で降格が決まって、1週間、間が空いた中で、なんとかこの試合で、ホームでそういう思いを表現したい。自分たちだったらそう入るゲームなので、同じように。同じような気持ちというか、それ以上の気持ちで入らないと、特に湘南に関してはそういう気持ち、メンタルのところは非常に強いチームで、タフなチームだと思うので、受けて入らないように、自分たちから仕掛けるっていう意識を持ちながら、攻守ともにプレーできたらいいなと思います。
(そこにも関わってくると思いますが、相手はハードワークをしてくる、そこも上回らないとという部分もあるのかなと思います)
まず基本的に走り負けないっていうところ、そのパワーの使いどころ、カウンターが強みのチームでもあるし、疑似カウンターというか、引き込んでその背後にという狙いはあるチームだと思うので、そこで一歩反応が遅れてしまうと裏を取られてしまうリスクはあると思うんで、しっかりとした集中力、アラートさを持ってしっかりと準備したいなと、プレーでの準備を。自分たちのボールを持つ時間を長くして、守備の時間を減らしていく、ゴールに向かっていく回数っていうのを増やせればいいかなと思います。
(そこは本当にチームの基本ですね)
今のチームは若干ちょっとそこが共通理解というところでは薄いのかなって。なんでボールを持ちたいのかっていうところが、...




















