11月21日(金)よる11時17分~「探偵!ナイトスクープ」
今週は、芸能生活57年目を迎えた日本歌謡界のレジェンド・和田アキ子が「特命局長」に就任。スタジオが驚きの声に包まれる中、登場した和田は早速、一字一句をかみしめるように、おなじみの番組口上を力強く読み上げた。
彼女がナイトスクープのスタジオにやって来たのは今回が初めて。大阪の実家に戻った際に番組を見るそうで「みんな真面目に取り組んで、どんな田舎でも行きはるし」と絶賛。今回初めてスタジオに来てみて「すっごい楽しみです」と期待に胸を膨らませる!
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今回、調査する依頼は、田村裕探偵が調査した『弱小バスケ部の息子たちの試合相手になりたい』、桂二葉探偵の『ほっかほっか亭のロゴをデザインしたのは誰?』、真栄田賢探偵の『両手でイタリアンを食べたい』。
最初の『弱小バスケ部vsお母さんチーム』は、兵庫県の女性(40)から。私たち家族は、瀬戸内海に浮かぶ小さな離島「坊勢島」に住んでいる。中3の息子はバスケ部に入っているのだが、3年生はチームが組めるギリギリの5人。全員、物心ついた時から一緒に遊んできた幼なじみだ。だが、島なので環境も整っていない、いわゆる「弱小チーム」。精一杯練習を続けてきたものの、夏の公式戦最後の試合に負け、遂に一度も勝つことなく、全敗で中学のバスケ生活を終えた。来年3月になれば、チームのみんなは進学のため島を離れバラバラになる。それまでに、彼らに「勝つ喜び」を味わわせてあげたい。しかし、他校のバスケ部の3年生はもう引退している。なので、息子たちのバスケ部と、われわれ母親チームが戦いたい。この3年間、ずっと彼らを見守ってきた私たちこそ、最後の試合相手にふさわしいはず。やるからには本気。負けない!というもの。
母親たちが体育館で待っていてくれたのだが、1人は祭りで来られず、残りの4人もバスケ未経験でぐだぐだ。そこで元日本代表が助っ人として参戦し、1週間後の試合に向け特訓を開始する。が、息子たちは相手チームが母親と分かるや、「負けることないですよ」と上から目線。いよいよ本気の1週間を過ごした母親チームと、息子チームの対戦が始まった。
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2つめの『ほっかほっか亭のロゴをデザインしたのは誰?』は、大阪府在住の「ほっかほっか亭」総本部の男性(60)から。2026年、ほっかほっか亭は第1号店の創業以来50周年を迎える。それにあたり、「ほっかほっか亭」というお店のロゴに使っている書体を50数年前にデザインした方を探している。創業メンバーの社長によると、「当時のアルバイト学生が書いたオリジナルフォントである」ということは分かっているのだが、いかんせん手掛かりが少なく…。デザインした方を見つけて、改めてお礼をしたい…という内容を弊社のXアカウントで投稿したところ、おかげさまでたくさんの方に拡散していただき、“17万いいね”を超える大バズリ。多くの優しい方たちからも情報提供があり、ナイトスクープを頼るまでもなく解決するかと思われたのだが、今度は逆に「私の母がデザインしました」「私の元夫がデザインしました」といった真偽不明のメッセージが大量に届いてしまった。もちろん全て本当だと信じているが、情報が錯綜しており、社内はもうお手上げ状態! たくさんの情報の中から真実を見つけ出し、本当にデザインした方にお礼をさせて欲しい、というもの。
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早速、「ほっかほっか亭特別捜査本部」を立ち上げ。が第1号店のアルバイトだった女性に聞くも、当時の同僚はデザインには無縁なおばさんばかりだったとか。そこで、3人の有力な情報提供者にあたってみる。そこで、3人の有力な情報提供者にあたってみることに・・・事実は小説より奇なり。約50年前の真実が今、明らかとなる!?
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3つめの『両手でイタリアンを食べたい』は、広島県の女性(25)から。私は生まれた時から左腕はあるが、その先の左手がない。左手がないので、手を使う動作は全て右手で行う。大好きなイタリア料理を食べる時も、右手でナイフを使った後に、ナイフとフォークをその都度、入れ替えて食事をしている。普段は左手がないことを全く負い目に感じないのだが、こと大好きなイタリア料理をナイフとフォークを使って食事をしている人を見ると、あの左右の手の所作がとても上品に見え、羨ましくてたまらない。これから先、一生両手でイタリア料理を食べることができないのか、と思うと悔しい気持ちになる。そこで、何とかして両手でイタリア料理を食べることができるようにさせて欲しい。さらに、左手のない私に「自分の手をあげたい」とまで言ってくれた父に、両手を使って食事をするところを見せて驚かせたい、というもの。
依頼者は、明るい笑顔のポジティブな女性だった。ナイトスクープとは言わず両親に話を聞いてみると、父親は若い頃はヤンチャだったようで、駆け落ち結婚したと話す。左手に障がいを持つ依頼者が生まれた時は「こいつを幸せにしちゃろう」と誓ったと言うが、成長するにつれ「義手じゃなく、自分の手で食べたい」と意思表示した娘…。そこで、今回は発明家に協力をお願いし、完成したのが「フォーク着脱可能アームバンド」。依頼者は早速、父と2人でイタリアンレストランへむかう・・・
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VTRを見終わった和田はいつまでも涙が止まらず・・・その様子を見た真栄田探偵が「鬼の目にも涙」と突っこめば、いつもの(?)和田アキ子に戻って「お前、あとで楽屋来い!」と一喝!?
関連リンク
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