車いすアルティメット競技の世界大会『WFDF 2025 World Wheelchair Ultimate Championships』において、本学の中村真博助教が銀メダルを獲得しました。


2023年に続き2度目の開催となる車いすアルティメット競技の世界大会『WFDF 2025 World Wheelchair Ultimate Championships』が、9月18日(木曜日)から21日(日曜日)にリトアニアのドルスキニンカイで開催され、本学教育学部生涯学習学科の中村真博助教が日本代表チームの代表者として帯同しました。
日本代表チームは予選2位通過で決勝トーナメントに進出し、準決勝ではイタリア代表に勝利、決勝戦で開催国のリトアニア代表に敗北し、準優勝でした。個人では高橋剛志選手が大会MVPを獲得しました。


<車いすアルティメットについて>
車いすアルティメットは、競技用車いすを用いた各4人からなる2チームが28m×15mのコート(バスケットボールコート)でディスクをパスしながら運び、エンドゾーン内でパスをキャッチすると得点(1点)となります。球技にはないディスクの飛行特性を利用すること、スピードや持久力を必要とすること、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(Spirit of the game)という基本理念に基づいた自己審判制(セルフジャッジ)を採用していることから究極(Ultimate)という名前がつけられています。

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