ラグビーの北信越高校新人大会の県予選を兼ねたNHK杯県高校大会の決勝が22日、新発田市の新発田中央公園で行われ、開志国際が31-19で北越を下して優勝した。
開志国際は序盤、密集戦で北越に押し込まれ先制を許したが、展開力と一対一の強さを見せて17-14で前半を終えた。後半12分に逆転されたが、17分にスピードのあるCTBアナレ・ソブのトライで逆転すると、24分にもLO阿部聖がトライを挙げ、引き離した。
3位決定戦は下越合同(新発田・新発田南・村上)が新潟工に不戦勝。開志国際、北越、下越合同は来年2月に石川県で行われる北信越高校新人大会への出場権を獲得した。
◆LO阿部聖、勝負決めるトライ
開志国際が...
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