
「ホームで勝つ姿を見たかった」「最速でJ1復帰を」。来季のJ2降格が決まっているサッカーのアルビレックス新潟は30日、新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムで柏レイソルに1-3で完敗。ホーム最終戦も勝利で飾れなかった。試合後のセレモニーでは主将のDF堀米悠斗選手(31)ら退団が発表された4選手があいさつ。サポーターは目に涙を浮かべ、惜別の拍手を送った。
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優勝争いを繰り広げる柏を相手に、新潟は前半だけで2失点。20年以上のサポーターだという南魚沼市の宿泊業の男性(44)は「ゴール前でどう崩して攻めていくかが見えず、ボールを失ってもカバーがない。今季を象徴するような試合」と話した。
後半途中に堀米選手がピッチに立つと、サポーターからは大きな歓声が上がった。「堀米選手が入ると一気に盛り上がる。堀米選手はそういう存在」と三条市の会社員の女性(45)。新潟は1点を返したが反撃はそこまで。長岡市の会社員男性(30)は「勝利を見たかったが、ボールを一生懸命追う選手の姿はかっこよかった」とねぎらった。
セレモニーでは、堀米選手や通算12季在籍したDF千葉和彦選手(40)ら退団選手があいさつした。降格の責任や新潟への思いなどが語られると、オレンジ色のタオルで目元を拭うサポーターが目立った。
新潟市中央区の主婦(62)は「J2時代からチームを支えた堀米選手らが退団するのは本当にさみしい。強化費を出し惜しみせず、しっかりと補強して早くJ1に戻ってほしい」と願った。
◆退団の堀米、高木、千葉、万感の思い「アイシテルニイガタ」

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