
タブレット端末の活用について話し合う中学生ら=長岡市幸町2
学校現場や家庭でタブレット端末をより有効に使ってもらおうと、長岡市教育委員会は、市内の中学生との意見交換会を、幸町2のさいわいプラザで開いた。タブレットや生成人工知能(AI)の活用について、率直な意見が出た。
長岡市では2020年度から、中学生に1人1台のタブレット端末を貸し出している。意見交換会は市教育振興基本計画が最終年度を迎え、次期計画の策定に生かす目的で11月26日に開催。9校から9人の中学生が参加し、学校や家での利用の仕方や、機能などで改善した方がよいと考える点を伝えた。
タブレット端末で理科の実験データを共有したり、一問一答の受験教材として活用したりといった便利な点を発表。「規制...
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