県内企業の社長3人が地元で働く魅力を伝えたトークイベント=1日、東京・銀座
県内企業の社長3人が地元で働く魅力を伝えたトークイベント=1日、東京・銀座

 県内企業の若手社長と本県出身者との交流を通じ、地元で働く魅力を考えるトークイベントが1日、東京・銀座の県のアンテナショップ「ザ・ニイガタ」で開かれた。Uターンを検討する20代らに事業内容や理念を語ったほか、「地方ならおいしいものを安く食べられ、プチぜいたくができる」と暮らしやすさもアピールした。

 本県出身者を中心に都民ら10人が参加。ザ・ニイガタが初めて企画し、コンサルティング会社のグローカルマーケティング(長岡市)が協力した。

 イベントでは、3人の経営者が登壇しトーク。インターネットで農業用品を販売するプラスワイズ(三条市)の中川勇太社長(45)は、Uターン後に家業と別に同社を創業。売上高...

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