
太陽光パネルの角度を変える体験をする生徒=長岡市寿3
地球温暖化を抑制する脱炭素について、行政や地元企業の取り組みを学ぼうと、長岡市大島中学校の1年生が、長岡市寿3のごみ処理施設「寿クリーンセンター」を見学した。太陽光パネルや、生ごみのバイオガスから発電する施設を見学。再生可能エネルギーを使った持続可能な循環社会への理解を深めた。
新潟日報社と県が共催する「にいがた脱炭素プロジェクト」の一環で、11月26、27日にあった。学んだ成果は、来年2月に新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれる「中学生円卓会議」で発表する。
約50人が見学した26日は、長岡市環境政策課の担当者から脱炭素を目指す施策の説明を受け、太陽光パネルとバイオガス発電施設の班...
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