
W杯で大量のごみを拾うスマイルストーリーのメンバー=都内(日本財団スポGOMI連盟提供)
ごみ拾いにスポーツの要素を加えて競技化した「スポGOMI(ごみ)」のワールドカップ(W杯)が今秋、都内で開かれ、新潟市西区の一般社団法人「Smile Story(スマイルストーリー)」チームが優勝した。日本勢としては初めて。前回の準優勝と同じメンバーで挑み、悲願を達成した。
スポGOMIは、制限時間内に拾ったごみの量や種類をポイント化し、得点を競う。
10月に開かれたW杯には、33カ国のチームが出場。スマイルストーリーは県予選、国内予選を経て、日本代表として参加した。前回同様、...
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