
真珠湾追悼式典に参列した長岡市の磯田達伸市長、池田和幸議長と大学生ら=米ハワイ州ホノルル市(長岡市提供)
旧日本軍による真珠湾攻撃から84年となった8日、米ハワイ州ホノルル市で開かれた追悼式典には、長岡市の磯田達伸市長のほか、市出身の大学生らが参列した。犠牲者を悼み、平和への思いを新たにした。
長岡市の青少年の訪問は戦後80年の節目に合わせて行い、6年ぶり10回目となった。9人が4日間の日程でホノルル市を訪問。日系人で編成された米陸軍の「第100歩兵大隊」の記念館やハワイ大学などで、日系人や大学生と交流した。
現地時間7日朝に開かれた真珠湾追悼式典には、磯田市長、池田和幸議長らと参列した。式典後、関西外国語大学2年の女子学生は「戦争を仕掛けた側の国の人間として見られていると覚悟して臨んだが、和解...
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