平和の尊さを訴える創作劇の練習に励む希望が丘小の6年生=長岡市西津町
平和の尊さを訴える創作劇の練習に励む希望が丘小の6年生=長岡市西津町
平和の尊さを訴える創作劇の練習に励む希望が丘小の6年生=長岡市西津町
平和の尊さを訴える創作劇の練習に励む希望が丘小の6年生=長岡市西津町
平和の尊さを訴える創作劇の練習に励む希望が丘小の6年生=長岡市西津町
平和の尊さを訴える創作劇の練習に励む希望が丘小の6年生=長岡市西津町
平和の尊さを訴える創作劇の練習に励む希望が丘小の6年生=長岡市西津町

 「平和は守り、つくっていくんだ」。戦後80年となった今年、長岡市の希望が丘小(西津町)の6年生63人が誓いの決意を込め、長岡空襲の様子などを再現した創作劇を27日、千秋3の長岡リリックホールで披露する。1時間を超える大作を通じ「戦争は絶対に駄目だ」と訴える。

 希望が丘小の6年生は毎年、総合学習で太平洋戦争と長岡空襲を学び、学習成果を発表する創作劇を上演している。犠牲者追悼の式典に参加したり、防空壕(ごう)で多くの命が奪われた平潟神社に足を運んだりして、五感を通して史実に触れてきた。心に残ったことを話し合い、毎年脚本を変えている。

 今年は空襲体験者の証言集を読み、一人一人にストーリーがあり、抱...

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