鎌倉女子大学(神奈川県鎌倉市 学長:福井一光)の家政学部家政保健学科『商品比較研究ゼミナール(岩田建教授)』の4名の学生チームが、12月9日(火)に開催された「第22回キャンパスベンチャーグランプリ東京」(りそな銀行・日刊工業新聞社共催)の最終審査会で、応募総数71件の中から奨励賞を受賞しました。
「キャンパスベンチャーグランプリ」は、"学生起業家の登竜門"として広く知られている歴史あるビジネスプランコンテストです。受賞者の多くの方が出場をきっかけに起業し、多方面で活躍しています。本学の受賞内容は以下の通りです。
〈プラン名〉
カウンセリングが受けられるシェアラウンジの運営
〈メンバー〉
藤野 裕乃、大沢 花那、岸 くるみ、佐藤 千琳(家政学部家政保健学科3年)
〈事業内容〉
こころの不調を感じることの多い現代において、"気軽に話せる安心感"と"安らげる心地良い空間"の両方を満たす新しい形の居場所の必要性を提言。カウンセリングとシェアラウンジの2つの機能を一体化した空間を提供する事業を提案した。
〈受賞学生のコメント〉
「サービス内容や事業採算まで一から企画を考えることはとても大変でしたが、その分やりがいと達成感がありました。また、自分たちが考えたビジネスプランに多くの方が興味を持ってくださり、賞を受賞することができて、とても嬉しいです。」
▼関連リンク
鎌倉女子大学HP
https://www.kamakura-u.ac.jp/sys/news/2025/12/22.html
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