
両津の歴史をまとめた冊子を自費出版した梶井照雄さん=佐渡市春日
佐渡市春日の安照寺の住職、梶井照雄(しょうゆう)さん(78)が、地元・両津地区の歴史をまとめた冊子「ふるさと両津まちブラ巡り」を自費出版した。両津市誌編さん委員を務めた経験から硬軟の話題を織り交ぜ、港周辺のまち歩きを楽しめる一冊に仕上げた。
梶井さんは上京して大学で歴史学を学び帰郷後、半世紀前に始まった両津市誌編さん事業に参加した。教員など年配の委員から指導を受け、史料の収集や調査に携わった。2007年には、安照寺や地域の歴史を一冊にまとめた「佐渡 安照寺史」も自費出版した。
今回の本は、街の移り変わりを知る先輩や仲間が亡くなり、次世代に伝えようとの思いから2年がかりで執筆。夷湊町が始まる江戸初期から戦後までを中心に32のトピックにまとめた。...
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