利用者の待ち時間を削減し、袋交換頻度も減少する大容量モデル
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」シリーズに、新たに「ボトルスカッシュ(DRV-250)」をラインアップしました。本機は、同シリーズ初となる2人同時使用および2本同時投入※1を可能にし、利用者の待ち時間を削減します。また、シリーズ最大の約900本※2の収納能力を備え、スタッフの袋交換作業頻度を軽減します。
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▲「ボトルスカッシュ(DRV-250)」
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▲2人同時利用イメージ
※1 500ml以下の飲料用ペットボトルの場合。現状、ポイント運用・ドネーション運用を除く。
※2 500mlボトル換算(回収は2Lボトルまで対応)
■エコアクションの広がりに応え、回収をより効率化する新モデルが登場
ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」は、飲料用ペットボトルを約1/3に圧縮減容する自動回収機です。きれいなボトルのみを回収し、資源循環に貢献する「リサイクルの入り口」として普及が進み、2025年7月には47都道府県への設置を達成、現在では全国に約5,500台(2025年11月時点)が設置されています。
「DRV-250」は、ボトルスカッシュを使ったエコアクションの広がりによって起こりがちであった、利用者の待ち時間の発生を防止・軽減する新モデルです。投入口を2つに分けることで、2人同時使用が可能となり、また1つの投入口に500mlまでのボトルを2本同時に投入できるようになりました。これにより、利用者の待ち時間および利用にかかる時間を短縮します。
2つに分かれた回収庫は合計約900本のボトルを収容できる、本シリーズ最大の大容量モデルです。スタッフの袋交換作業の頻度を減らすとともに、片側が満杯となってももう片方の投入口で回収を続けられるため、袋交換待ちの発生も防止します。
■「ボトルスカッシュ」は綺麗なペットボトルのみを分別回収
TERAOKAのペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」は、ペットボトルの分別回収を消費者の日常に取り入れると共に、より高い資源価値をもつリサイクル素材の社会循環に貢献します。
ペットボトル以外の缶や瓶、そして内容物が残っているボトルを自動検知し、回収を受けつけません。水平リサイクルに必要な資源として、ペットボトルのみを確実に回収します。また、投入された飲料用ペットボトルは、当社独自の「プレ裁断圧縮方式」で約1/3に減容し、リサイクル過程での輸送にかかるCO₂を約67%※3削減します。
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▲プレ裁断圧縮方式により減容したペットボトル
※3 1日300本回収、月間30日回収、月間30回輸送、リサイクル工場までの距離30㎞の条件にて寺岡精工 算定
■製品概要
製 品 名: ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ(DRV-250)」
外形寸法: 1,450mm(W) x 800mm(D) x 1,460mm(H)
製品URL: https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00508/
「ボトルスカッシュ」ブランドサイト:https://www.teraokaseiko.com/jp/l/drv/
本件に関するお問合わせ先
■報道関係者のお問い合わせ先
株式会社寺岡精工 グローバルマーケティングコミュニケーションズ 上山・鈴木
TEL: 03-3752-5510 FAX: 03-3752-5562 Mail: pr-teraoka@jp.digi-group.com
■一般の方のお問い合わせ先
株式会社寺岡精工 お客さま窓口 TEL: 0120-37-5270(平日9:30‐17:30)









