八海高校で行われた生成ＡＩを活用する公開授業＝南魚沼市余川
南魚沼市余川の八海高校は、生成人工知能（ＡＩ）を活用したビジネス基礎と生物基礎の２授業を公開した。生徒がアイデアを出したり学習をより深めたりする際に、生成ＡＩを活用する様子を、教員らが視察した。
八海高は国際情報高校（浦佐）と共に２０２５度、文部科学省の生成ＡＩパイロット校事業に採択された。２５年度の学校運営方針にも、情報通信技術（ＩＣＴ）の積極的な活用を掲げている。対話型生成ＡＩ「チャットＧＰＴ」を授業で活用し、生成ＡＩについての教員向け研修会や生徒を対象とした講演会、意識調査などを行ってきた。
公開授業はオンライン配信と合わせ、県立高校や特別支援学校の教員ら２０人近くが見学し、１２月上旬...
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