年の瀬の30日、「魚のアメ横」で知られる長岡市寺泊地域の魚の市場通りは、年越しや新年の食材を求める買い物客で早朝からにぎわった。カニがずらりと並んだ店先では店員の威勢のいい声が響き、雨が降る天候でも活気づいていた。
物価高が続くが、家族連れらは「正月は特別」とばかりにタコや鮭、イクラなど海の幸を品定め。袋をたくさんぶら下げて店をはしごする姿も見られた。
角上魚類本店の店長、野口英司さん(49)は「仕入れ値が高くても...
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年の瀬の30日、「魚のアメ横」で知られる長岡市寺泊地域の魚の市場通りは、年越しや新年の食材を求める買い物客で早朝からにぎわった。カニがずらりと並んだ店先では店員の威勢のいい声が響き、雨が降る天候でも活気づいていた。
物価高が続くが、家族連れらは「正月は特別」とばかりにタコや鮭、イクラなど海の幸を品定め。袋をたくさんぶら下げて店をはしごする姿も見られた。
角上魚類本店の店長、野口英司さん(49)は「仕入れ値が高くても...