大石小動物園で飼育する馬をかわいがる角田雪子さん。「馬の価値や命の大切さを知ってほしい」と話す=6日、関川村大石
大石小動物園で飼育する馬をかわいがる角田雪子さん。「馬の価値や命の大切さを知ってほしい」と話す=6日、関川村大石

 今年の干支(えと)は午(うま)。馬の魅力を伝えようとさまざまな場所で触れ合い体験を実施する女性が関川村にいる。大石の大石小動物園で飼育を担う角田雪子さん(50)で、昨年起業し、今年は馬との触れ合いで心を癒やす「ホースセラピー」の活動を本格的に始める。「馬は感受性が豊かで賢い動物。良さを知ってほしい」と話している。

 「関川村から来ましたー」。昨年の12月25日、角田さんは新潟市西区の高齢者施設に“馬のサンタ”を連れて訪れた。馬はミニチュアホース1頭。自身はトナカイの装いで、ニンジンを手に恐る恐る馬の頭をなでるお年寄りを笑顔で見つめた。

 角田さんは8年ほど前、知人の誘いで大石小動物園の飼育員とし...

残り683文字(全文:983文字)