
作業員らが路面を掘って空洞の有無を確認した調査=3月14日夜、新潟市中央区沼垂東2
新潟市は3月14日夜、新潟市中央区沼垂東2の栗ノ木バイパスを掘削して空洞を確認し、埋め戻す工事を終えた。付近の下水道管には、異常は確認されていない。市は、埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故を受けて下水道を緊急点検し、今回掘削した場所に空洞がある可能性を把握していた。
現場は沼垂東3の交差点と栗ノ木橋交差点の間で、市中心部から紫竹山方面に向かう車線。市は14日午後9時半から路面を掘り、調査を行った。路面下25センチの位置に、長さ30センチ、幅40センチ、深さ25センチの空洞を発見し、埋め戻した。...
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