インタビューに答える田中栄子さん=2月、新潟市中央区

 新潟がコンテンツ産業で選ばれる都市になるには、海外の事例もヒントになるかもしれません。上映中のアニメーション映画「えんとつ町のプぺル〜約束の時計台〜」の制作を手がける「STUDIO4℃」(東京)は、最新技術を駆使した個性的な作風が国際的に評価され、海外スタジオと合作で作品を作ることもあります。国内外の現場を知る田中栄子代表に、作品作りへのこだわりや、新潟の可能性を聞きました。

 -「えんとつ町のプぺル」は、ベルリン国際映画祭(2月)でも上映されました。海外での反応はいかがでしたか。

 「子どもたちがたくさん見に来て、上映後に次々と質問してくれました。世界の人たちから評価をしていただけるという、こんなにうれしいことはありません。だから、映画祭に行くことって、すごく大事なんですよね」

 -新潟をはじめ、国内でもさまざまなアニメ映画祭が開催されています。

 「かつてはアニメ映画祭なんて全然なかったので、奇跡だと思います。作品の評価も...

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