根本幸典農水副大臣(右)に要望内容を説明する花角英世知事=13日、東京・霞が関の農林水産省
根本幸典農水副大臣(右)に要望内容を説明する花角英世知事=13日、東京・霞が関の農林水産省

 花角英世知事は13日、農林水産省で根本幸典農水副大臣に面会し、政府による水田政策の見直しを見据え、食料安全保障の確保に向けた交付金の創設などを要望した。

 政府は2027年度、主食用米以外に転作を促してきた水田を巡る農家支援策を見直す方針だ。

 県は毎年6月、国の次年度予算編成への要望活動をしているが、新たな水田政策が固まる前のこの時期に改めて要望を行った。

 要望では(1)コメの適正な価格形成ができる環境整備(2)酒米や加工用米などが主食用米に見劣りしない所得が得られる地域事情を踏まえた交付金の創設(3)生産者に補償するセーフティーネットの構築-の3点を求めた。

 近年の主食用米の高騰により、生産...

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