
県が開発を進めている高温に強い中生(なかて)米「新潟124号」について、2028年からの一般栽培と販売を目指していることが3日、分かった。一般栽培が始まれば、高温耐性のある早生(わせ)、中生、晩生(おくて)が出そろう形となり、作期分散による作業の効率化や猛暑リスクの低減が期待できる。県は生産を拡大して猛暑に強いコメ作りや農家の経営安定化に役立てたい考えだ。26年度は生産者に周知する現地試験や種を生産する実証に取り組む。
日本穀物検定協会(東京)による25年産米の食味ランキングで県産コシヒカリの6銘柄のうち、5段階評価で最高の「特A」と評価されたのは魚沼のみだった。全国的には高温耐性品種を中心に特Aが増えており、県産米は暑さへの対応が急務となっている。
124号は、...
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