
浜松市の日本語教室で学ぶ生徒ら=16日(画像の一部を加工しています)
政府の外国人受け入れ総合的対応策がまとまった。関係閣僚会議の初会合から2カ月半という駆け足での策定は、指示をした高市早苗首相の意向も透けて見える。日本語やルールを学習するプログラムの創設など、共生を意識した新機軸を打ち出す一方、在留管理の厳格化のメニューを多数用意。衆院解散に合わせて支持層へのアピールに腐心した跡がうかがえる。
▽丸投げ
「図書館で本を借りるための申込書を書いてみましょう」。1月中旬、浜松市が開く日本語教室。教師の呼びかけで、生徒約20人が真剣な表情で手を動かした。ブラジルやペルー、中国などの出身で、年代も10~50代と幅広い。
パラグアイ出身のクス・モニカさん(35)は「日...
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