ウクライナ国立バレエによる「ジゼル」の一場面=2025年12月、東京都台東区の東京文化会館大ホール(Hidemi Seto(c)KORANSHA)
ウクライナ国立バレエによる「ジゼル」の一場面=2025年12月、東京都台東区の東京文化会館大ホール(Hidemi Seto(c)KORANSHA)
 ウクライナ国立バレエの寺田宜弘芸術監督=2025年12月、東京都千代田区
ウクライナ国立歌劇場首席指揮者のミコラ・ジャジューラさん=2025年12月、東京都千代田区
ウクライナ国立バレエによる「雪の女王」の一場面=2025年12月、東京都千代田区の東京国際フォーラムホールA(Hidemi Seto(c)KORANSHA)
ミコラ・ジャジューラさんが指揮したウクライナ国立歌劇場管弦楽団の公演での「第九」の演奏=2025年12月、東京都新宿区の東京オペラシティコンサートホール((c)KORANSHA)
ウクライナ国立歌劇場による「トゥーランドット」の一場面=2026年1月、東京都台東区の東京文化会館(Hidemi Seto(c)KORANSHA)

 ロシアによる侵攻から4年が経過しても戦火のやまないウクライナに、若いバレエダンサーたちが戻ってきた。上演中も空襲警報が鳴り、出演者も観客もシェルターに避難して中断することも珍しくないキーウの劇場だが、足を運ぶ観客も増えているという。ウクライナ国立バレエの寺田宜弘芸術監督は「来てくれた人に、1時間でも2時間でも戦争のことを忘れてほしいし、私たちも舞台で踊ることで戦争を忘れることができる」と語る。バレエ団は戦時下にあって、名作「ジゼル」の結末を変える決断をした。どんな狙いがあったのか。昨年12月から今年1月にかけて来日し、バレエ、オペラ、オーケストラの公演を各地で開催したウクライナ国立歌劇場を取...

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