雪中貯蔵酒の仕込み作業=小千谷市東栄3
雪中貯蔵酒の仕込み作業=小千谷市東栄3
雪中貯蔵酒の仕込み作業=小千谷市東栄3

 新酒を雪の中でじっくりと熟成させる「雪中貯蔵酒」の仕込み作業が1月29日、小千谷市東栄3の高の井酒造で行われた。40回目となった今年は雪が降りしきる中、社員が酒の入ったタンクに雪をかぶせて埋めた。

 高の井酒造では、野菜を雪の下に置くとうまみが増すことにヒントを得て、1987年から雪中貯蔵酒を手がける。平均温度0度、湿度100%で、空気の対流がない雪中で熟成させることで、まろやかな味わいになるという。今季は純米吟醸酒5千リットルを仕込んだ。

 先週の寒波で、酒のタンクを埋めるのに十分な雪が積もった。社員らがスコップを手に「そーれ」とかけ声を上げて雪を掛け、タンクを高さ5メートルほどの雪山で覆った...

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