ペロブスカイト太陽電池を県内で産業化する方法などについて語り合ったパネルディスカッション=新潟市中央区
ペロブスカイト太陽電池を県内で産業化する方法などについて語り合ったパネルディスカッション=新潟市中央区

 次世代の太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池の将来性や、産業の活性化にどう生かすかを考えるシンポジウムが21日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。研究者が講演したほか、企業による製品開発の事例紹介、パネルディスカッションなどが行われた。新潟市と新潟日報社が主催し、約200人が参加した。

 ペロブスカイトは結晶構造の名前で、ペロブスカイト太陽電池はこの構造を持つ材料で作られる。日本発の技術で、特にフィルム型では日本が技術的に世界をリードしているとされる。

 基調講演で東京大先端科学技術研究センター教授の瀬川浩司さんは、ペロブスカイト太陽電池は「軽量で柔軟性があり、発電効率が...

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