トルコ・アンタキヤ中心部で進む工事=1月27日(共同)
 トルコ・アンタキヤ中心部で進む工事=1月27日(共同)
 建国の父アタチュルクの名を冠した目抜き通りに立ち並ぶ新しい建物=1月28日、トルコ・アンタキヤ(共同)
 トルコ・アンタキヤ中心部で進む工事=1月28日(共同)
 壊れたままのキリスト教の教会=1月27日、トルコ・アンタキヤ(共同)
 トルコ・アンタキヤの仮設商店街で働くエセン・エクメッキチさん=1月28日(共同)
 トルコ・アンタキヤの仮設商店街で店を営むエセン・エクメッキチさん(右)=1月28日(共同)
 トルコ・アンタキヤで修復が終わったモスクを訪れた女性たち=1月28日(共同)
 トルコ・アンタキヤのコンテナ村で生活するエリフ・アルクスさん=1月28日(共同)

 掘削ドリルの音が響き、砂ぼこりで視界がかすむ。トルコだけで5万人以上が死亡した2023年2月のトルコ・シリア大地震で最大級の被害が出たトルコ南部アンタキヤ。広大な範囲がいったん更地になった中心部では住宅や商店の建設が被災から3年になる現在も急ピッチで進んでいた。「前のようには戻れないが、復興への望みは芽生えてきた」。住民は心に傷を抱えながらも再建の期待を胸に歩んでいた。

 1月下旬、建国の父アタチュルクの名を冠した目抜き通りには約2キロにわたり両脇に新しい建物が並んでいた。道路は泥だらけ。入居者はまだいないが、工事関係者の男性は、作業は終盤だと語り「豊かな街になる」と笑みを浮かべた。

 地震でア...

残り1037文字(全文:1337文字)