
飲食店の卓上に置かれたろうそく=2025年12月、ウクライナの首都キーウ(共同)
ウクライナではこの冬、ロシアによる電力施設への集中攻撃で深刻な停電が頻発している。首都キーウでは供給不足を補うため毎日計画停電を実施。日照時間が短く厳しい寒さの中、住宅も飲食店もいや応なしに照明や暖房が止まる。そこで市民の心のよりどころとなっているのが、ろうそくの明かりだ。飲食店には必ずと言っていいほど卓上にあり、大活躍する。
ある日の夜、レストランが急に停電した。ろうそくに火がともっていたおかげで真っ暗にならず、かえってムードある雰囲気に。他の来店者も慣れっこなのか気にする様子もなく談笑していた。
自宅に常備している人も多い。雑貨店は豊富なデザインのろうそくを取りそろえており、選ぶのも楽し...
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