
講演で拉致問題について思いを語る中村クニさん=新発田市豊町1
北朝鮮に拉致された可能性を排除できない長岡市の特定失踪者、中村三奈子さん=失踪当時(18)=の母クニさん(82)が、新発田市豊町1の県教職員組合下越支部会館で講演した。クニさんは「多くの人に拉致問題について知ってもらいたい」と訴えた。
県退職教職員連絡協議会北新支部が主催し、約30人が参加した。三奈子さんは1998年4月、新潟空港から韓国に出国した記録を最後に行方が分からなくなっている。
クニさんは1月の講演で三奈子さんについて「体を動かすことが大好きだった」と振り返り、「家族には何も(情報が)伝わってこない。どうやったら拉致問題を解決できるのか」と胸の内を語った。また「三奈子の誕生日には毎...
残り123文字(全文:423文字)












