旧四谷第四小の校舎を活用している「東京おもちゃ美術館」=東京都新宿区
旧四谷第四小の校舎を活用している「東京おもちゃ美術館」=東京都新宿区
廃校になった小学校の旧校舎をリニューアルした「東京おもちゃ美術館」=東京都新宿区

旧校舎が生まれ変わった「やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)」(株式会社Q1提供)

 少子化が進む中、毎年、小中学校など多くの学校が廃校になり、その旧校舎・体育館を活用する動きが全国各地で活発になっている。美術館や子育て支援施設などに生まれ変わり、地域の活性化に一役買っている。

 東京都新宿区にある「東京おもちゃ美術館」。築90年を超えた旧四谷第四小の校舎を活用しており、子どもたちが思い思いにおもちゃで遊んでいた。時折、ボランティアの「おもちゃ学芸員」が優しく遊び方を教える。

 乳幼児が遊べるよう、木で作られた遊び場などに教室をリニューアル。一見、教室だったとは思えないが、黒板などの設備が各所に残っている。

 同校に通う子どもが少なくなり、2007年3月の廃校が決まったが、地域住民が校舎を...

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