
朝鮮労働党大会閉会を記念した軍事パレードに姿を見せた北朝鮮の金正恩党総書記(手前中央)=25日、平壌の金日成広場(朝鮮中央通信=共同)
北朝鮮の朝鮮労働党大会が25日に閉幕した。金正恩党総書記は核兵器の増産や水中発射型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を表明。米国との対決姿勢を崩さない一方、トランプ大統領との対話再開にも含みを持たせた。米側の出方次第で硬軟両面を使い分ける戦略とみられるが、トランプ氏が「力による平和」を掲げて世界を揺さぶる中、対立激化は避けたい意向も垣間見える。
▽見極め
「朝米関係の展望は米側の態度に懸かっている。平和的共存にも永遠の対決にも、われわれは準備できている」。金氏は平壌の党大会で代表者5千人を前に今後の対米方針を明らかにした。
金氏のこの報告が行われたのは20、21両日だったが、北朝鮮メディア...
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